キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 164

ページ: 164

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【右丁】 □【か?】けたる事なしといへ共人の生れ付は偏(ひとへ)に科を以てかた むきすたれふかくやふれそこねたるゆへにをよそ めん〳〵のやしなひの為に入へき程の道具のたつしたる 身と云へきにあらすしつかいⅮ(天)の御しひを以てそだて られ奉るの外なし此御手をはなれ奉らはしやうかいのふ そく限(かぎ)り有べからず此頼もしきをもたずしてなからふる といふは何事そそれ則Ⅾ(天)をはなれ奉るにあらずや此□□【御ま?】 もりをはなれて何となか□【ら?】へんとはおもふそ いかなるゑひすの国□【な?】りといへとも天命をしつてその 御をんだくをあをがずと云ところなしかるかゆへに 【左丁】 人たとひまことのみなもとにてましますⅮ(天)を見しり 奉らすといへとも天のめくみをうけずしてかなはざる 事をは人ごとにしるかゆへにきはまりて人の力の□【お?】 よはざる時は頼み所をもとめえてⅮ(天)を尋ね奉り身 のねかひをかなへんとなけく事是よのつねのほう也 たとへはふぢかつらのたくひは木をつたひてのほるご とく生得人はびんぐうふによひなるかゆへにⅮ(天)の御 影(かげ) に頼みをかけ御めぐみをあふき奉らずんは有べからず爰を 以て人のしやうかいまつたくⅮ(天)の御手をはなれてすなを にたてる事なしといふ事を□【し?】るへし又これ□【ら?】の人に対