キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 166

ページ: 166

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【右丁】 右条ゝのとくぎの上に今又とりわけて一ツのみめうなる徳 儀と云はしんじつの心のじゆうを得る事也是則御たす けてせかいへもち来り給ふ一事也それと云は人をあはれ成 やつこのしんたいよりのがし給ひまことのじゆうにめし 返し給ふを以て則われら人間の御たすけてとよはれ 給ふ者也御主われらか為にもち来り給ふおほくの吉事 の中にわきてゑはんぜりよの御のりとすひりつさんとより うけ奉るべつしてのすぐれたる御おんと云は是也あほす とろ宣ふごとくまことのじゆうはすひりつさんとのましま す所にそうじて現在よりⅮ(天)に仕へ奉る人ゝに御やくそくなさるる 【左丁】 御返報の一ツと云はこれ也御主ある時はしめて仕へ奉 らんとする人ゝに対し給ひて汝等□【わ?】かこと葉をたもち 届(とゞ)くにをひてはしんしつのわかてしとなりまことを見 しるへし又そのまことは汝等を自由(じゆう)になすべしとさん しよあん八ツに見えたり此御こと葉の心は真実(しんじつ)の自由 を真より得へしとの儀也又かれらこたへて申さく我等は あばらんの子孫(しそん)也いまた人につかふる事なれはいかでか じゆうなすへきとは宣ふ□【そ?】と御主こたへて宣はく誠に汝等に 云 罪(つみ)をおかす者それに則科のやつこ也子はいつ迄(まて)も 家にとゝまりやつこはいつ□□【まで?】も□【と?】ゝまる事なしかるか□【ゆ?】