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【右丁】
右条ゝのとくぎの上に今又とりわけて一ツのみめうなる徳
儀と云はしんじつの心のじゆうを得る事也是則御たす
けてせかいへもち来り給ふ一事也それと云は人をあはれ成
やつこのしんたいよりのがし給ひまことのじゆうにめし
返し給ふを以て則われら人間の御たすけてとよはれ
給ふ者也御主われらか為にもち来り給ふおほくの吉事
の中にわきてゑはんぜりよの御のりとすひりつさんとより
うけ奉るべつしてのすぐれたる御おんと云は是也あほす
とろ宣ふごとくまことのじゆうはすひりつさんとのましま
す所にそうじて現在よりⅮ(天)に仕へ奉る人ゝに御やくそくなさるる
【左丁】
御返報の一ツと云はこれ也御主ある時はしめて仕へ奉
らんとする人ゝに対し給ひて汝等□【わ?】かこと葉をたもち
届(とゞ)くにをひてはしんしつのわかてしとなりまことを見
しるへし又そのまことは汝等を自由(じゆう)になすべしとさん
しよあん八ツに見えたり此御こと葉の心は真実(しんじつ)の自由
を真より得へしとの儀也又かれらこたへて申さく我等は
あばらんの子孫(しそん)也いまた人につかふる事なれはいかでか
じゆうなすへきとは宣ふ□【そ?】と御主こたへて宣はく誠に汝等に
云 罪(つみ)をおかす者それに則科のやつこ也子はいつ迄(まて)も
家にとゝまりやつこはいつ□□【まで?】も□【と?】ゝまる事なしかるか□【ゆ?】