キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 168

ページ: 168

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【右丁】 すみやかにこたへよ見くるしくつたなくごんごに及ばざる 浅間敷(あさましき)罪(つみ)のやつこなりとかるがゆへにあるほどの事の 中に□【き?】らふへき儀と云はいんへるのゝくげん也此くるしみ をあたふるいんゑんとなるとがは大きにきらふへき事に あらすや御主の御こと葉に見えたるごとく科のやつこ となる悪人のしんだいにまさりてあはれなる事なししか のみならず第一とがのすゝめてとなる天狗とせかいをはじ めとしてつみを以てはそんしたるいやしき色身よりお こる処の萬のよこしまなるのぞみのやつことなる者也 其故は子のやつこたる者はをやのやつこともなることく 【左丁】 天狗とせかいと色身は罪をしやうするをやなるか故にかれがや つこなる事あきらか也又其あにまをとりことなし罪(つみ)のふ たいとなすかゆへにあにまの【右に小文字】をんできともかうする也 如此三ツのがうてきいつれもあにまを科のやつこと なす事は同前なりといへともすこしはしやへつある者也 天狗とせかいの両てきは色身をつかい道具としわれらに しよあくをおこす事たとへは天狗•【朱起】ゑわを以て•【朱起】あだん をすゝめおとしたるごとしかるかゆへに色身は諸悪を おこすもとひとなるかゆへに•【朱起】さんはうろは則色身をつみ とよひ給ふ也又これをこんくびせんしやとも云□【也?】是別に