キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 169

ページ: 169

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【右丁】 あらす罪(つみ)を以てそこねたる人の色身の□【望?】みをさ しての儀也是則もろ〳〵のじやらくの望みをしやう する罪(つみ)のこんげんあくのすゝめてとなりわれらにてきを なすよたうのつかい道具(だうぐ)ともなる也かるがゆへにさんはし りよわれらよこしまなるのぞみは天狗のきうせんの 第一のひやうぐぞと宣ふ也それをいかにと云に罪(つみ)の執(しう) 心(しん)ふかき時はかつてじやしやうをわきまへす身ののぞみ にしやうげある事をきらひ萬事をなけうちⅮ(天)の御 掟(をきて) をもかへりみすしてたやすくそむき□□□【奉るが?】ゆえに諸□ あくのこんげんなる事あきらか也かくのごとく悪人は 【左丁】 □□□□□□□□□□あもすほろへたを□【以?】てわれ それをはなれさらん時はかれらか身体ふびんなるべしと 見えたりすべて行儀をあらためかぬるいはれといふは罪を□【以?】 てあにまは善のつとめによはりゆく故也たとへば酒にすを まじへこのみに虫の付たるを以てそれ〳〵のあたとなるごとく あにまの第一のてきと云は罪を以て善作によはりゆく也 其故は分別はくらくなりをんたあてはよはくなりのぞみは みたれ自由(じゆう)の力もよはくなるか故にまつたく我身を進(しん) 退(だい)し治(ぢ)むる事叶(かな)はすさりな□【が?】らあにまの自由(ちゆう)をうしな □【ひ?】はてたるにはあらずたゝ□□【あに?】まの精力(せいりき)は善を行(□この)ふ為