キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 170

ページ: 170

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【右丁】 の道具(たうぐ)なるをあしくかたむくるが故に何とて善のつと めにたやすく萬事にらつしあらんや是みな悪人の 行儀のあらためかたきいはれなり罪(とが)より罪(とが)を生す る□【が?】ゆへにあにまの大てき重なると云事をしるへし されは此等の重(おも)きわさはいをもとめごつしやうふかき身と なりて後いかなる分別を以てかたやすくあらため替(かわる)べき とはおもふや悪をつもる事は日ゝに重なり悪きくせ□【は?】 つよくなるか故に天まの深(ふか)きめしうとゝなり弥Ⅾ(天)は汝(なんち)□【を?】 とをざかり給ふへし日ゝにあにまの精力(せいりき)はかたむきよは るかゆへに科のちな□□さ□□【なり?】て後其 改(あらた)めのたやすからん 【左丁】 とは誰かしんようすべきぞ科よりおこるわさはひ□【と?】いふは さらにはかられずといへ共ちうや罪(とが)をかさぬるを以て悪の ちなみをなす事はいやましにまさりしうしんのきづな□【は?】 はなはたつよく罪のおもにをもちそへ分別のまなこくら みおんたあでの力はつきはて悪の望みはつよくなり其 をふせく自由(しゆう)の力はよはくなるがゆへにこれらのふかきくせ 悪□【に?】悪を重ねて後たやすくあらためんとおもふは何事そ 今水のあさきをさへ渡りかぬるにをひては水かさまさり大 水となりて後はいかにとして渡るべきや若木の根(ね)□□【をさ?】へ □【引?】かぬるにをひては大木の根をはいかにとかせん今は百くせ