キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 175

ページ: 175

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【右丁】 る馬ともをは徒(いたつら)にひかば誰か愚(ぐ)人と云さらんや汝□【以下欠落】 にたかはすおほくの隙のこまを徒に引ありきよは□□□【ひおと?】 ろふるまでおもにをせをい重ねんとおもふは誠にぐちの いたりならずや•【朱起】せねかの云く善のつとめを老するまて待 者は身の為にゑきなき隙(ひま)をそれにあてがふと見えたり 然はⅮ(天)人を達(たつ)してゆるし給はんが為に大なるつくのひを のぞみ給ふ事を見よ•【朱起】さんじよあんきりまこの云く人は其日 の罪に対(たい)して其日科送りをする事かたしおなしく其 日のをひ物を則其日返す事かたしと爰を以て汝いか てかしやうかいの間うけをひたる□【ほ?】どの罪のつくのひを達(たつ) 【左丁】 して後に返さんとは思ふぞⅮ(天)に対し奉るむほ□【ん?】是に 過たる事なしと•【朱起】さんげれごうりよしらせ給ふ者也誠に よはひをとろへて後は当座(たうざ)の罪のつくのひさへまつた□【く?】 つとめかたかるへきに御しひに頼みをかけ善に立あがる道を のぶる人はⅮ(天)を思ひ奉る本意をそむくがゆへにふかく 恐れ奉りはやくⅮ(天)へ立かへり善作の為に□【が?】らさをこひ 奉□【る?】べき者也こゝに今一ツ観すべき事あり右条ゝのあや うさを縦(たと)ひ其身にうけすといふ共限りなき天 恩(をん)と御 約束し給ふはかりなき天のたのしみに対して□【以下欠落】 分別あらんほとの者御奉公の道にをひて隙をおし□□【む事?】