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【右丁】
あらんやゑけれじやすちこ何時も善にくたひる□【以下欠落】
かれ其故は御返報のながくはてしなけれはなり□【以下欠落】
たり如此大に深き御返報に対していかでか□【御?】奉公□【の?】
隙(ひま)をみぢかくなさんとはするや御返報と云□【は?】則 限( ぎ)り在( し)
まさぬⅮ(天)天の御代をたもち給はんほ□【と?】なが□【ら?】へ奉る□【以下欠落】
身なれは何そ此世の限りある露の命□【を?】御奉公の道
におしみ奉るへきそはかなき世界の一期をさへまつたく
捧け奉る事叶はずしてやう〳〵三分一を捧けんとするは何事
ぞ猶(なを)いまた右の御 恩(をん)をもおもしとす□【る?】にたらずんはあた
ひかきりなき御 宝(たから)にて在(まし)ますⅮ(天)の御ひとり子をあたへ
【左丁】
給ふを以てたつせよそれ則一切人間の命と諸のあん
じよの命を一ツにしてもくらぶる事も叶はざる命の御
みなもとを汝が一命のかわりにあたへ給ふ者也 縦(たと)ひもし
汝いかなる限(かぎ)りなき命を持てこと〴〵く捧(ささげ)奉るといふ共
なをむくひ奉るにたらずと分別せよ汝今あだなる露の
命を頼みてみもなきかすを捧けんとする事は□□【ちを?】
しらぬぼうじやくふじんにあらずやとふかくかへりみへき者□【也?】
ゑげれじやすちこ二十一に•【朱起】さらもんの宣く人のさかんな□【る?】
時Ⅾ(天)に致(いた)し奉るべき御奉公を萬事心にまかせざ□【以下欠落】
末(すへ)まてさしのぶる事なかれと此御すゝめをなし□【以下欠落】