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【右丁】
こと葉をひかゆる事大なる善也又汝にそむきたる人をそ
しらざる事なを以てふかき善徳也其ゆへは□【如?】此の人に対
してそしりをなす事世にあるならひなりといへ共それを
ひかへとゝむる事はなはだおもきくどく也又他人の人を
□【そ?】しるをもきく事なかれ是をゑけれしやすちこにいさ
め給ひて汝がみみ□【を?】いはら□【に?】てふさぎそしる人のこと葉
をきく事なかれと□【宣?】ふ也是又わたのことくやはらかなる
物を以てふさげとはの給はすしていはら□【に?】てふ□【さ?】□【以下欠落】
宣ふ心は人のそしりは悦びを以□【て?】きくまじ□【以下欠落】
ず顔色(がんしよく)をへんじて其そしる人の心をさ□【以下欠落】
【左丁】
•【朱起】さらもん帝王(ていわう)尚 明(あきらか)に顕(あらは)し□□□□□北風は雲□【以下欠落】
□【と?】くかなしみのかほばせはそしる人□【の?】面(おもて)□【を?】□しし□【以下欠落】
ふ也•【朱起】さんせらうにも宣ふことくいはいしにむかつ□【て?】□【以下欠落】
矢は立事なくしてかへつていての方に帰る者也或は汝
がこと葉につき汝か下知にしたがふともからなるに□【を?】ひて
は他人をそしる事をとゝめよ其儀かなはずんはせめて
かしこくよき物語を語り出してかれがこと葉をとゞめ□【よ?】
面(おもて)をやはらげて人のそしりをきくにをひてはなをその
そしること葉をまねくいんゑんとなるへし其故は人の
そしりをきく事もをよそ汝か他人をそしるにひとしと