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【右丁】
はん為にこそくるすにはかゝり給へそれを汝は罪(つみ)をおかすた
よりとする也御主より汝にあたへ給ふ命なればたとひ百千
の命を持といふともこと〴〵くさゝげ奉るべき処にかへつて
わづかなる露命をさへをしみらうぜきをげんし奉る事は
いかに爰を以てくわんぜよ我等か御たすけてにてまします御
主御□□【死去?】の時こらへ給ふ御はしよんの御くるしみよりも今の
我等が 罪(つみ)を以て尊き御はしよんにあしき頼みをかくべ□□
をなをふく【深く?】いたみ給ふ者也是をほろへたを以□□み□
さるも百二十八に悪人等わがかたにあくを作りかけた□
也Ⅾ(天)の御あひれんを汝がほしいまゝなる悪のもとひとなせ□
【左丁】
□かをしへけるぞすひりくさんとの御をしへはまつたく是に□
となりⅮ(天)□【善?】にてましますごとく我等も善人とな□【以下欠落】
なけき萬事に 越(こえ)て御大切をさゝげしたがひ□【奉?】りいかほど□【の?】
罪科(ざいくわ)ありといふとも心の底よりひるがへし御主に帰り□□
□【に?】を□□□【ひては?】御ゆるしをかうむるべき事うたがひなしといへ共Ⅾ(天)
善にて在ますほどかへつてそれをそむき奉るが故に猶大
なる罪科なりⅮ(天)の御あひれんをかゝげ奉りさんたんくぎ
やう仕るべき處処にかへつてむなしき頼みをかけ御てきとなり
奉り罪を作り重ふ【ぬ?】る事いかほどの罪科とかなるべきや
如此のほんぎやくはⅮ(天)御けんぼうの上より御罰(はつ)をあたへ給はずと