キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 184

ページ: 184

翻刻

【右丁】 のいやしき女にからめられてちくるいにひとしきふるまひを なしおきふし共にあさましき身体となる也是則Ⅾ(天)よ りあたへ給ふ道理の光りをそむきてやみのやつことなる にあらすやかくのごとくのめいあんふかき事をあまねく わきまへざるがゆへにかう上なるあにまをいやしき色身の やつことなしはつる事誠に哀なる事也此罪より うくべき御はつはいかはかりの事とかおもふや現在より こくそつのせめにひとしくいんらんののぞみさかんにして 其手をのかれんとする事かたかるべし されは色身ののそみにしたかふやからはしよあくのやつこな 【左丁】 る事うたかひなし其 故(ゆへ)は好色(こうしよく)にふける者はかれかとりこ となりて身も心も共にまよはさればんじをそれにかくる 者也是をさしてゑけれしやすち□【こ?】十九に酒と女はちしやの 心をうばいとると宣ふ也誠にちゑあきらかなる人也と いへ共いんじにまなこをくらましさけにゑふてはほんしんを うしなひぎりほつそくをもわきまへずみだりにかれがやつ ことなさるゝ者也 又みやうりをむさほりほまれをとらんとのぞむ人も則彼 みやうりのやつことなる也其ゆへはしやうかいのつとめはことご とくそれに対してすれば也あるこくわうの臣下にみやう