キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 185

ページ: 185

翻刻

【右丁】 りをいましめ□【給?】ひておこなひ給ふけいばつありそれと云はまづ 大なるけふりをたてゝむせはせびこう(鼻孔)【右に小文字】をふすべころさるゝと見 えたりかほとさうたうのせいばいあらんやきえてあとなき けふりのあだなるにひとしくはかなきみやうりをなけくや からは一時を千金にもかへがたき命のひまをむなしくつか ひうしなへは也 次(つぎ)にとんよくなる人を見るに是又たからのやつこ也ゆへを いかにと云に御主をそむき奉りた□【か?】らをⅮ(天)のごとくに用(もち)ひ うやまひたからにしたかひつかはるれは也其故はとんよくに 対していしよくをもとぼしくし口よりはき出してもたから 【左丁】 をたくはへんとすれは也しつかいわか頼みを□【そ?】れにかけて けらくのきはめとしそれに対しておもひと思ふ事いひと云 事つとめつとむるほとの事たからをのそむより外の事 なしすてにたからに身をわたすかゆへに萬事をかれか為 になけうち終(つい)にあにまをほろほす者也是やつことなるに あらずや其ゆへはたからを身の為につかはずしてかへつて たからにつかはるれは也たとへはとりことなりたる人のちう かいかさを入られ大にかしやくせらるゝにをひてはいかでかや つこの身体といわざらんや其ごとくとんよくなる人はかれか とりことなるかゆへにあにまのじゆうをからめられて進退(しんだい)