キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 20

ページ: 20

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【右丁】 ごとくいんへるのゝ底(そこ)におとし給ひあんじよの上のあんじよには 天狗の上の天狗となりによいまんぞくなる住所をはなれふ によい千万なるくるしみの座にしづみたる者也Ⅾ(天)の御きんし 第一のあんじよたりといへども天の御てきとなり奉りし也 去ば萬の御作の物の中に第一の位をもつといへ□たちま ちにうしなひて今いつくにありといふ事をば天の諸の□【あ?】んじよ のみよくしろしめし給へばいかばかりをとろき給ふべき□ 事をくはんぜよ•【朱起】いざいやすぼろへたの 語(ご)にたかはすあかつ□【き?】 出たる明 星(じやう)は何として天より落たるぞとをとろ□【以下欠落】 □り又はらいぞてれあるにて元祖ふう婦の上をいふにした□【以下欠落】 【左丁】 □帰る道なかりせばあんじよにをとら□【ぬ?】御□【 罰?】(□つ)なるべし□【以下欠落】 はめん〳〵の罪によていんへるのにをつる者也 然るに人はめん〳〵のほんくわなしといへども元祖(くはんそ)一人の 罸(はつ)□□ て古今(ここん)むまれ出るほどの人間天のはなされ者となる事□ いかに縦(たと)ひ今の人間にわたくしの罪なしといふ共初□【め?】の親(をや) の罪によるが故に人の生れ付のこんげんんをけが□【し?】てあま ねく罪をうけつゝく者也Ⅾ(天)の御いくわうはむりやうむへんに 在ますか故に一人の罪に対してかほどおそろしき御罰(はつ)を おこなひ給ふ事又御けんぼうの道なりとしるべし其ゆへは むほんをくはだてける臣下は其身ちうばつせらるゝのみならず