キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 21

ページ: 21

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【右丁】 子孫にいたるまでもちよつかんの身となる者也同し人間の 中にさへ如此ある時はいはんやむへんくわう大の御いりきに てきたい奉るふたうの科に対して子ゝ孫ゝに至るまて ちよつかんの身となし給ふといふとも更に御けんほうもれ 給ふに非す是みな 元祖(くはんそ)あだんのをかせし只一ツの罪に よりて世界の萬民(はんみん)ことごとく末世(まつせ)の今に至るまでためし なきしんくをしのぐ者也みしやう已前より天のはなたれ□ なりはて子ゝ孫ゝに代をかさねて種ゝ(しゆ〳〵)の御□【せつ?】かんをなし 給ふといへ共なを御内証をやはらけ給はず人の中に□【以下欠落】 死苦(しく)病苦(ひやうく)むりやうむじんのくる□□【しみ?】に□【う?】きしづむの□【以下欠落】 【左丁】 □る人に□【む?】かへ正直(せうじき)なる秤(はかり)を以□【て?】か□【以下欠落】 はるかに 重(おも)くたのしみはけんがくにか□【以下欠落】 のしみをとけんか為に百千の時日を□□ね□【以下欠落】 のぐ者也かほどはかなき一命の上にしのく□るし□隙(ひま) なきにをひては真のたのしみをもとむへき隙はいかほと入 へきとかおもふや是此世界の苦しみの海を渡(わた)りなみ風の なんをともにする善悪の人ゝの上に当る所のわざはひなり なを哀なる事といふは悪人にかきりてわさはひおほく来 る事あり是別にあらずかれがあくぎやくをわきまへこら すべき為にかんようなる儀なればなりさびしんしや五に