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【右丁】
給ひし御身さへみな実もなき事なりと宣ふ時□【以下欠落】
ぢぼをひろひて其たのしみを極(きは)めんとはするぞ□【大?】智はつ
みやうのさらもんさへ御生涯の間栄花に身をなし給ふが
ゆへに罪にをち給ふと•【朱起】さんせらうにも宣ふと見えたり今汝
其跡をしたはんとするは何事ぞ人はこと葉の道理よりも
誠に心みしりたる事を猶あきらかにしんずるごとく•【朱起】さら
もんていわう御身に心み給ひて世界の栄花□□□む□
しく実もなき事也と宣ふ御こと葉をもて□【以下欠落】
なし給ふ者也Ⅾ(天)は一人の□【た?】めしをも萬民□【の?】□【以下欠落】
ひ人の□ひをあきら□□【め給?】ふを以て諸人をみちひき給□□【ふ者?】也□【以下欠落】
【左丁】
□□【爰に?】□□さるも四に以□□人の□□もい□【以下欠落】
し□何ぞむなしき□【事?】をしたひいつは□【り?】□【以下欠落】
ひ給ふ事をきけ誠なるかなほろへたの御こと□【葉?】□【以下欠落】
むなしき事計なるにをひてはせめての事なれ□【以下欠落】
ましき事といふはみな【右に小文字】いつはりたるかりのすかたをもて【注】た□□る者
なり•【朱起】さらもんの宣くみなこうがんのうるはしきいつはりなり
こうふんのかさりはむなしきなり□□□□にむなしきのみに
して 偽(いつは)りなきにをひてはせめ□の□なれどもあらはれた
るみもなき事よりもかくれたる実も□【以下欠落】
わさはひなりされば世界は□□【名聞?】人□【以下欠落】
【注 「もって」の促音「っ」の無表記】