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【右丁】
心ざす人はよく〳〵是をかんべんし善の□【以下欠落】
むへき為には世界のしんらうは物かは□【と?】おもふべき事□
也しかのみならずこれ□のさまたげに□【ま?】けぬ為には汝の
てきの力よりは御合力なされ手の御力はなをつよく在ます
事を思へ是 即(すなはち)そこねたる生れ付の為にはⅮ(天)のがらさた
くさんに在まし天狗に対してはⅮ(天)と数ゝのあんじよ御
みかたとなり給ひ悪(あしき)くせに対して善のくりきをたよりと
し悪人より様ゝのあしき 鏡(かゝみ)を見せててきたいにはお
ほくの善人たちのてらし給ふ御鏡と御いけんをもてつ
よくなり世界のよこしまなるしうぢやくに対してはⅮ(天)□□
【左丁】
あたへ給ふ天のたのしみと心におぼゆる悦びのあぢはひを
以□【て?】なをふかき力を得る者也ひつきやう右にあらはすて
きたいの力つよしといふともそれ〳〵にあふじて善のみ
かたとなり給ふ御力はなをつよくけんごなるが故にたの
もしき心を以てふかく善のつとめをはげますべき者也
第七《割書:きりしたんはもるたるといふふかき科に|落まじきかたく思いさたむべき事》
◦【朱記】Ⅾ(天)の御奉公に身を捧□【げ?】奉り善の□【修?】行をなさんとなげく
人は□【も?】るたるといふふかき科をおかすま□【し?】きとかたく思ひ□
むへ□事 専(もつはら)也其故はⅮ(天)のがらさをはなれ□【奉り?】□【以下欠落】