キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 35

ページ: 35

翻刻

【右丁】 心ざす人はよく〳〵是をかんべんし善の□【以下欠落】 むへき為には世界のしんらうは物かは□【と?】おもふべき事□ 也しかのみならずこれ□のさまたげに□【ま?】けぬ為には汝の てきの力よりは御合力なされ手の御力はなをつよく在ます 事を思へ是 即(すなはち)そこねたる生れ付の為にはⅮ(天)のがらさた くさんに在まし天狗に対してはⅮ(天)と数ゝのあんじよ御 みかたとなり給ひ悪(あしき)くせに対して善のくりきをたよりと し悪人より様ゝのあしき 鏡(かゝみ)を見せててきたいにはお ほくの善人たちのてらし給ふ御鏡と御いけんをもてつ よくなり世界のよこしまなるしうぢやくに対してはⅮ(天)□□ 【左丁】 あたへ給ふ天のたのしみと心におぼゆる悦びのあぢはひを 以□【て?】なをふかき力を得る者也ひつきやう右にあらはすて きたいの力つよしといふともそれ〳〵にあふじて善のみ かたとなり給ふ御力はなをつよくけんごなるが故にたの もしき心を以てふかく善のつとめをはげますべき者也   第七《割書:きりしたんはもるたるといふふかき科に|落まじきかたく思いさたむべき事》 ◦【朱記】Ⅾ(天)の御奉公に身を捧□【げ?】奉り善の□【修?】行をなさんとなげく 人は□【も?】るたるといふふかき科をおかすま□【し?】きとかたく思ひ□ むへ□事 専(もつはら)也其故はⅮ(天)のがらさをはなれ□【奉り?】□【以下欠落】