キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 37

ページ: 37

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【右丁】 も□□もにまるちりよのかふりをうけ給ふ者也爰□【以下欠落】 善人たちいかはかり科を憎(にく)み給ふぞといふ事をわきまへ よ或は其身をはだかにしてけいきよくの中にふしまろひ 或は雪の上にふしてよこしまなるのそみのほのをゝさまし 給ふもあり此等の鏡おほしといへとも略(りやく)して爰にのせず 如此修行の極めに至らんとする人は心をけんごにかまへ科に 落まじき定めふかくⅮ(天)の御内せうにかなひ奉らん事をば 世上のたからよりもおもくしていかなるさまたげありといふ共 何ぞ大徳をかろくし小利(せうり)をむさぼる事あらんやとかたくお もひ定め給ふ者也是を一 期(ご)の行儀の目あていしすゑとして 【左丁】 へいせいのをらしよにも 専(もつはら)是をこひ奉りあるひはこんひさん ゑうかりすちやの御さづけをも是に対してうけ奉り或はあ にまの 徳(とく)となる経をよみ談儀(だんき)観念に付ても是をふまへ とすべき者也万ざうのおさまるを見ても此定めをだうじと して諸の御恩の 極(きは)めにて 在(まし)ます御主の御ばしよんを以 てふかく其徳をとるへき者也汝の心の定めのふかさ浅さ によて善のきやうちうをもはかり知べしたとへば大なるか なくぎをうち入る為には只一たひかなづちを下す計にては たつせずしけくつよくうつを以てたつするごとくかる〴〵と 定め□【た?】る心は極(きはま)りたる善の位に至るべからず日ゝに□【以下欠落】