キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 43

ページ: 43

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【右丁】 しこつにくのはては浅ま敷なるといふもをろかなる事なり しかのみならす猶浅ましき事といふはⅮ(天)の御きうめいいんへ るのゝ御らくしやくの御こと葉を聞へき時死する事な きこんしゑんしやのむしにくらはれきゆる事なきほのほに やかれん事いかばかりのおそれぞと観念せよ 四ツにはじまんよりをこるあやうき事のみち〳〵たるを見よ 是に付てさんべるなるどかろくかけりかろくとをるといへ共 きすをなす事かろからずかるがゆへに人よりほめられあがめ らるゝにをひてはまことにほめらるべき子細ありやいなや【右に小文字】と則わが 身をかへりみよ其子細なきにをひてはまつたくまんずる□ 【左丁】 なかれ又其いはれあるにをひては自力(じりき)にあらず只是Ⅾ(天)の御□ たへなりとわきまへ其御礼を申上べし今汝を人のそうきや うする事御主Ⅾ(天)の御与へなりと心得ずして我身にあてがふ にをひてはⅮ(天)の御ほまれをぬすみ奉る者也臣として君の御 敬【振り仮名「うやま」?】ひをぬすむにをひてぎゃくしんと云れん事うたがひなし 汝が 誉(ほまれ)を人のこと葉まかする事なかれ是誠にくどん第一 なりよく見よ人はうつりやすくほむるかとすればそしり敬(うやま)ふ かとすればやがていやしめ更に定めある事なしたゞ人の 口にまうせずして我身をたゝしあきらめよ人□□【より?】天まで ほめあげらるゝといふ共汝は所作の善悪に 随(したかつ)て身をたゞ