キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 44

ページ: 44

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【右丁】 せ遠き所より外ばかりを見て内心をしらざる他人のことは をしんぜんよりはちかく身のうちを見しる汝が□【心?】をしんぜよ 汝のほまれは人のこと葉にかゝはらずして只Ⅾ(天)の御手に捧 げ奉れ然にをひてはよくそれをまもり給ひ縦(たと)ひうしな ふといふとも又Ⅾ(天)よりそれをあたへ給ふべし 五ツには人のかしらにのぼらんとのぞむ事なかれ是如何ほど のあやうさおほきぞといふ事をしれゆへを如何にといふに 其身をおさめ得ざる者はいかでか人をおさむる事叶べきや 我身一ツのかんぢやうをさへとげが□□【たく?】思ふにをひてはいかに いはんやおほくの人の上をわか身にそへて 勘定(かんぢやう)せんとは 【左丁】 おもふぞよく見よ汝が科の上に又他人の科ををひかさ□【ね?】ん とする事□□【はな?】はだぐちの至り也是を指(さし)て他人の上をつ かさどる人の上の御きうめいは尚(なを)きびしかるべし□【い?】せい□□【ある?】人 はなをつよくせめられるべしとさびゑんしや六に見えたり つかさとなる人の上にばくたいのしんくある事をば誰かい ひのぶる事叶ふべきやある国王御□□【そく?】ゐの時にのぞんで いまだかふりをいたゞき給はざる前にしばらく此かふりを手に 持給ひて 冠(かふり)なるかな〳〵あゝ幸よりもあたひ□□【高?】し是を人 よくしるにをひては地におつるを見るといふとも□□とり上る 事あるべからずと宣ふなり皆人是をしらざるより位□【を?】の