キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 46

ページ: 46

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【右丁】 狗の心に叶ふ者也かれはまんきによてあんじよのたのし□□【みを?】 ひるがへしてつたなき者となるが故に似るを友とし□【悦?】ぶ者也 七ツにもわれⅮ(天)へつかへ奉るべき為にまつたくくりきなき身 なりと観ぜよ然らは大きにへるくだりのたよりとなるべし 其ゆへは外には善と見ゆれども内には悪事おほき 者也 生得(しやうとく)善作なりといへどもじまんを以て徳をほろぼ す事あり人のまへにはかゝやくといへともⅮ(天)の御前に はやみなる事おほし御きうめいれんちよくに在ますⅮ(天) の御 内(ない)せうは我等かおもふに替り給ふべき也能□□【みよ?】汝も し善事の修行ありといふとも悪事はなをおもき□【事?】 【左丁】 もあるへし善事の為に不定おほくけだいなる事を□【し?】 るにをひては善の御返報をうくべき代(かわ)りにかへつて御 しやめんをこひ奉るいはれも証あるべしさんげれこうり□【よ?】宣 ふごとく縦(たと)ひ善人たりといふともⅮ(天)の御しひをまじへ給 はずして御けんぼうのみにたゞし給はゞ善作と見ゆる 事もあやうき事あるべし其ゆへは御内証にあひ奉る とおもふ事の又そむき奉る道となる事もあるべし我等 が科はひとへに悪也善事にはふそくおほくまじいるが ゆへにひとへに善となる事まれ也かるかゆへに汝善を なしてほこらんよりはしかじ只たつときⅮ(天)を恐れ奉□□【らん?】