キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 47

ページ: 47

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【右丁】 には是を指(さし)てさんじよぶⅮ(天)はざい人をゆるし給はずと云 事をわれよくしるがゆへになすほどの事に恐れ奉ると 宣ふなり §一慢気に対する今二ツのれうけんの事 ◦【朱起】さればわか身を見しる事は謙(へりくたり)のいしずゑなるごとく慢(まん) 気(き)を科のかしらといふ事はわが身を見しらぬゆへ也それに よて真実(しんじつ)に 謙(へりくだ)りをのそむべき人はまづよく我身を見し る事をなげくべし心の 闇(やみ)をはらひてよく我身を□ん するにをひて□こつにくののぞみのしたゞりいま□【た?】□□ず □【お?】ほくのまよひにまとはれゆへなき恐れにからめられあ 【左丁】 □【ま?】たの 取(とり)みだれにつなかれて科にをちやすく□【善?】に□ 至りがたく我身ひいきして千萬あやまりお□□事 を見付へし如此ある時は汝いかでか 謙【振り仮名「へりくだ」?】る心を□【も?】たざ□【ら?】ん や 才漢(さいかん)にに【衍?】汝が上をかへりみるにをひては一ツとしてまん すべき謂(いは)れなしと心得へし誠に人によて謙る心を 持といへども又身の上に他人よりもすぐれたる事あれは たちまちまんきにあがる者也事に 随(したが)ひ人によて他(た)に すぐれたる事ありといふともよく〳〵その身を見しるにを ひては他人よりなをおとる事おほかるべし然に汝人 にすくれてをんじきをひかへしんらうをしのぐ事あ□□□