キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 51

ページ: 51

翻刻

【右丁】 道となるあまたの望みにほださるゝなりと宣へり此御こと ばにまさりて誰(たれ)かよくとんよくの罪ふかき事をあらはす へきとんよくのきづなにからめられたるともがらは誠にしよ あくのやつこなる事あきらか也汝にとんよくのまう念 をこり来るにをひては左(ひだり)にしるす處処のくわんぎやうを以て ふせけ 一我等か御主御出世の時汝がのぞむ福有を少も御もちひな きのみならずかへつてひんを御大切にさせられ御身も又□(きさき)の はらにもやどり給はずひん女にて□【在?】ますひるぜ□【ん?】□【以下欠落】 □【ま?】りやの御胎にて人となり□【給?】ふ者也□【以下欠落】 【左丁】 □も玉の床にても生れ□【給?】はず牛馬のやどるあばら屋 □【に?】天草のむしろに玉体をやす□【め?】給ひ馬船の中を御 座とさせられ御在世の間はひん□【を?】極め給ひざいほう□【を?】いや しめ給ひみことのりを四海にひ□【ろ?】め給ふべきあほすとろ にも貴人高位の人をもゑらひ給はずれうすなどりをし はざとし給ひし人ゝをめし出さるゝ者也天地の御主にて 在ますⅮ(天)かほどひんせんに在ましたる事をぞんじながら虫 けらにもをとりたる身を持ながら何とてふつきをのぞむぞ 二汝が心のつたなさをくわんぜよあにまは天地にもすくれて なをあたひ高くⅮ(天)の御うつしに作られ奉り御ちを以□【て?】