キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 58

ページ: 58

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【右丁】 時刻到来(じこくとうらい)して汝をほろぼし給□【ふ?】□【以下欠落】 爰にをひて今二ツいふへき事あり縦(たと)ひ人ゝ思ふまゝに なかいきする事叶といふ共行儀をあらたむる事を後とのぶ る事よかるへきやたゞ今なをやすかるへきや是をたゞしふ すへき為にはまつ汝今をかたしとするいはれを尋ねさぐ るべき事せん也惣して人のおもふにたがはず此等のふかきま よひと云はあまたのさはりによる事なくたゞをかしなれたる あしきくせの故(ゆへ)也是を指てさんせろうにも人善の道 をつとめかたくあぢはひなしとする事別にあらすたゝあ しきくせの久しくなす処(ところ)也とさんべるなると宣(のたまは)く分(わき)て 【左丁】 日の光をあざむく事なし一命のやしなひに□【ほ?】□されはてな□【き?】 しするのくるしみをまねく事なかれ是を□てあほすとろ かてはしよ用を叶ゆるほどいしやうは其身をま□【と?】ふに□【て?】達(たつ)すると 宣ふ事をおもへ今汝がもつ所の物を以てたしぬと思へ•【朱起】さん きりだうすともの宣くⅮ(天)につかへ奉る人のいしやうは人によく 見ゆる為にあらず其身のたのしみの為にもあらず只はだへ をかくす為也故に汝は第一Ⅾ(天)【右に小文字】御国と善徳を本(ほん)とせよ余(よ)は みな御主より与へ給ふべしⅮ(天)は大なる事を与へ行はんと御 やくそくなされながらいかでか小事を惜み給ふべきやと思へ さればひんなるはかりにて善にはあらずた□其ひんを大切