キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 59

ページ: 59

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【右丁】 に思ふ事善となる也 自由(じゆう)の上より身に貧(ひん)□【を?】求(もと)むる事 是◦✕【✕の上に小丸。以下同様】に似奉る者也たからの源(みなもと)にて在ます◦✕□【我?】等に対し 給ひて貧(ひん)を極(きはめ)め【衍?】給へは也 生得(しやうとく)貧(ひん)にして心よく貧(ひん)をこらへ 持ざるたからをいやしむる事も又其 貧(ひん)を善となす也即(すなはち)貧(ひ)人 は貧を以て◦✕に似奉ることく福(ふく)人も慈悲(しひ)をほどこすを以て ◦✕にあやかり奉る者也御主御たんじやうの時は貧なるぼくし のみ◦✕をおかみ奉りたるにあらず国王も三人共□【に?】宝禄(ほうろく)を捧 げ奉りて拝(はい)【左に「おかみ」と振り仮名】し給ふ者也汝おほくのざいほうを持にをひては 貧(ひ)人にほどこす事を本とせよ貧人に渡す□□は皆御主◦✕ の御手にうけとり給ふ者也是を少もうたが□【ふ?】□なかれ□【今?】ほ□【ど?】 【左丁】 こすべき宝(たから)は汝がふたいの住所(ちうしよ)となる天□□につみ置給ひ てほうじ給ふべき者也現在にて是を天に□□び置ずんば 行くさきにて何を持へきやすいしんして□く事叶はず ついにうしなひ果(はつ)べきざいほうをいかでか真(まこと)の宝(たから)とはいはんや 只(たゞ)あにまの善根(せんごん)のみ真実のざいほう也色身□□□はあにまと ともに此善徳もしたがひ行き自由(じゆう)の上□□□□【け?】がはされば たれもうばひとる事叶はざる者也   §一人の物をわうりやうす□【ま?】じき□【事?】 ◦【朱起】されはぬすみの科といふは他のたからをうばい□□□□【の?】みに 限らず人の心にそむきてみたりにたのたか□【ら?】□□くりうす