キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 61

ページ: 61

翻刻

【右丁】 とはいふべからずかるかゆへにいかに兄弟をひたる□□正しく返 し他人に非道(ひだう)をかまゆる事なかれ又やとひた□【る?】人のちんを 一夜も留置(とめおく)事なかれ其故はむなしく人にあゆみをはこば せわが物故にほねをおらせ求(もと)めんとての辛労(しんらう)よりも得(う)る 時の心をつくさする事なかれ誠に是人の手間を度ゝ(たび〳〵)ぬ すむ人の上に見えたり汝 若(もし)他(た)人のゆいしよの預(あづか)り有て ほとこすへき物あるにをひてはすみやかにと□よ其故は人の あにまに対(たい)する合力(かうりよく)をまつたく抑留(よくりう)すべ□【き?】事□□らず 汝のゆるかせあるによてあにまのくるしみほど□□□をひて □【は?】終(つい)に 汝かあにまの上にも其むくひをうくべし□□□すべき□人□ 【左丁】 持にをひてはなき跡のさはりとならざらんが□□かねてよく かんふをとげよ又汝のゆい物あるにをひ□【て?】□□叶ふ時みづ からつとめて向後(きやうこう)人にまかせをく事なかれ□れさへ□□ 為にゆるかせなるにをひては何ぞ他人は人の□【為?】に□みやか ならんと思ふや萬事に付て他人よりをい物なき事をめん ぼくとするにをひてはこんしゑんしやのくつろぎなるぶじに ぢうし一夜はしづかにいねてりんじうは正念なるべき者也この 極めに至り道といふはわかのぞみをよくおさめぶんざいにもれて 思ひのまゝに宝(たから)をむさぼりみだりにつかひついやさゞる事 なり其故は分ざいにあふじて萬事をなしがい□□【にま?】かせてつか