キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 71

ページ: 71

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【右丁】 のそみをこるにをひては身のやしなひに定りたる分の内(うち) をも引へいよ〳〵ぜじゆん行力をかさねよとんよくの科心を せむるにをひてはなを常(つね)よりもしひをませじまんの心をこ り来らは萬事に付てなをふかくへりくだる心を帯(たい)せよ 然らは天狗汝にあくをすゝめんとてかへつて善のたいもく となる事を見て二たびしやうげをなす事有べからず力の およぶほどいたづらにゐる事なかれもしすべき事なきに をひては少しなりとも徳となる事をせよいかほど事のい そかしき中にもⅮ(天)に心を通(つう)じ奉れ 【左丁】   第十五《割書:よききりしたんは右七悪の外に心を|つくしてしりぞくべき品ゝを顕(あらは)す事》 ◦【朱起】右にあらはす科のかしらとなる七悪より出るあまたの科あ りいかなるきりしたんなりとも心をつくして此等の科を □【ふ?】せがすんは善道に至る事有べからず分てふかき科と云 はⅮ(天)の尊き御名にかけてむなしきちかひを致す事也 是じきにⅮ(天)にあたり奉る科也又御主の御名にかぎら ず善人達の御名又はくるす御影あるひは我身の□【命?】 にかけてむなしきちかひをなす事もおなし罪(とが)也なし□【を?】 又いつはりをまことゝ思はせんが為にこれらのちか□□【ひを?】