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【右丁】
に付て•【朱起】さんとあぐしちいによの書置給ふ法度あり居住(きよぢう)
いしやう立居(たちゐ)に付ても人のめにあしくみかぎられざるやうに
せよたゞ我等か興行(かうぎやう)の善の道にさうわうのことくあるへし
とかるがゆへにⅮ(天)につかへ奉る人他人にまじはるへき時へ□【り?】
くだりにうわにしておも〳〵しく参会(さんくはひ)する人の鏡(かゝみ)となり
つねに其 徳(とく)となる様にすべし•【朱起】さんはうろあほすとろ
かうはしき薬にひとしかれと宣ふ也かうはしき薬はふ
るゝ者に匂(にほ)ひう□【つ?】すごとくⅮ(天)に使へ奉る人はこと葉□□
もち共に参会(さんくはひ)の人の徳となる鏡ををてらして人を貴く
なすへき事 専(もつはら)也是 即(すなはち)身のたしなみより出る第一□□
【左丁】
又□言して善の□儀をなすにひとし物いはず□【以下欠落】
明鏡(めいけい)をかゝやかし□【諸?】人□【に?】Ⅾ(天)を貴とませ善のすゝめ□□□【となる?】
者也かるかゆへに御□【主?】まてうす五に汝等が光を人の□【ま?】へ□【に?】
かゝやかせ其善作を見て天に在ます汝等が御をやをたつ
とみ奉るへき為にと宣ふ者也又いさいやすほろへた御主の
御臣下はⅮ(天)の植置(うへをき)給ふ樹木(じゆもく)のごとくあるへし是を見る人
Ⅾ(天)を貴み奉るへき為にと宣ふ也然れとも名聞(みやうもん)にはすべ
からず•【朱起】さんげれこうりよ宣ふごとくあらはれて善根(ぜんごん)をな
すといふとも心 宛(あて)はひそかなるへし善根を以ては他
人の鏡となり心あてをもてはⅮ(天)の御内せうにあひ奉らん事