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【右丁】
おほし故(かるかゆへ)にふかくつゝしむへき儀也はなのつゝしみと云
ははかなき渡世のかうはしさにふかくしうじやくせざれとの
儀なり又口のあぢはひに付ては右にあらはす食をひかゆる
あぶすちねんしやの上に見ゆるか故に爰にはさしをく
者也したをつゝしむへきに付てさらもんの宣く生死
はしたにありと爰を以て人の善悪といふはしたの用心と
ふ用心にありと見えたり又さんちあごあほすとろの
宣く大なる船も□【小?】きかちをもておさめあらき馬もわづ
かなるくつわを以ておさ□【む?】ることく其身のしたを□【お?】さむ□【る?】人
は□【身?】をただしくする□【事?】□□□□□□と宣へりされは是□【を?】□□
【左丁】
へき為□【に?】四ツつ□□□□□【肝要?】□□□には語る事□【の?】□【以下欠落】
は語るへきもや□□【三?】ツ□□□□【には語る?】へき時節四ツには語る□【へ?】
き心あて是□□【なり?】
第一語るへき題目といふは•【朱起】さんばうろあほすとろの□け
うけを保(たも)つへしゑへぞ四に汝等の口より悪きこと葉を
はく事なかれ只きく人の徳となるべきよき事をのみいふ
へしと也又次のケ条に我等か立る所の道にをひて似合ざ
る色このみの物語又は狂言(きやうげん)きじよをいふ事なかれと宣ふ也
爰を以てさいかんなる水主(すいしゆ)は船のはそんなからん為に汝
上のなんしよをゑづにうつして持ことくⅮ(天)はつかへ奉る人も