キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 88

ページ: 88

翻刻

【右丁】 しりそくへきこと葉のしなをかくごすへき事肝要也又右 にひとしくしりぞくへき事といふは人より聞たるをんみつを かりそめにも他言する事なかれ是あにまの大事なれは也 第二もやうといふは我慢(かまん)情識(しやうしき)にしてぞんふんを立んとろん する事なかれ如此の人はあにまのぶじをみたらししたしき 友をはなれ大切かんにんをうしなふ事多しされはことば おほくしてあらそひかたんよりもことばすくなにし□ま けたらんはかへつ□【て?】心のゆたかなるしるし也是に付てさら もん数多(あまた)の事□付て□【何?】を□しらざるものゝこと□【く?】になり□【て?】 物□【し?】りたる人に□□□□□□□□□又かしこき人□【の?】□【以下欠落】 【左丁】 第三時□【節?】をはか□□□□□専□□に付て•【朱起】さらもんの宣□【以下欠落】 とくくしやの□□□□□□をはくといふとも時に□【応?】して□【い?】は ざるがゆへに人よく□【き?】く事なし 第四心 宛(あて)の直(すく)ならん事といふは縦(たと)ひよきこと葉なり□□【とも?】 心宛よこしまなれはあしき者也しかのみならずらうしやの まへにて若き者智者の前にてく人又は出家の前にて 凡俗(ぼんぞく)りこうたては聞にくきものゝしまん者と見ゆる こと葉をひかゆへき事肝要也是みなこと葉のあやまりな からんが為の用心也人みな是をまもる事叶はざるかゆへにこと 葉をつゝしむ善をもて保(たも)つへき者也是に付て◦【朱起】さらもん