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【右丁】
の宣く物いはすんはぐ人もちしやと見えくちをとづれば
けん人と見ゆるとなり
§四 ぷるてんしやといふけんりよの事
右にあらはす六根のおさめの上に諸善を求むる為にはふる
てんしやといふけんりよ専(もつはら)なれは爰にさたすへき者也此
善は諸の善のつとめにをひてたとへは色身のまなこ船
のかちとり国には帝王車には車つかひの役(やく)をな□□□【すがご?】
とく也此善なき□□【にを?】ひては善道に眼を持ずして□【行?】くが
ことくなるべし□□さ□□あんたん山居の衆□あつ□【ま?】り
て□【諸?】善の取さ□□□□時□□□□【善を?】萬の善のだう□□
【左丁】
ほ□□【めあ?】げ給ふと見え□□□□□□修善の道をな□【け?】く□□
人餘の善の上に□【徳?】を□□め□と思はゝ此善を心□け□
此善のなす所□云□とう□んならず其故は一善に限(かぎ)る□【の?】み
ならずよの善に伴(とも)なひことごとくみちひく者也此つとめ□【に?】
付てなすへき所のわさを爰にいふべし
一此 役(やく)といふはひいです大切ある人の上になすほどの所作をこ
とごとく我等がきはめにて在□【ま?】すⅮ(天)へあてかひ奉る者也その
為に萬事の所作にをひ□【て?】ひとへにⅮ(天)に対し奉り□□□【てなし?】奉る
かわたくしの徳の為にとしるべき為にこまかにたゞす者也或
かくしやのいへることく惣別 私(わたくし)の大切といふは萬事にわか