キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 93

ページ: 93

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【右丁】 恐るへき所を恐れ吹くるほとの風になひかさる事是又 専(せん) 要(よう)也此中分を弁(わきま)へおこなふ事誠に□(すぐ)【勝?】れたる賢慮(けんりよ)なり   §五とり扱ふ事に付て賢慮(けんりよ)をめくらすべき事 ◦【朱起】右 道理(だうり)にをとらす萬とりあつかふ事を正しくまよひなから む事 専(せん)也一たひまよひて後は直(なを)す事大なるそんなくし て叶はす又度ゝあにまのぶしをうしなはせ行儀をみたらす まよひにをちさらんか為に左に顕す条ゝ大方 便(たより)となるべき也 第一•【朱起】さらもんのほろ□【へ?】るひ□【よ?】す□に汝か眼(まなこ)を常(つね)に直(すぐ)な□事 にかけ又汝か眼に□【ま?】づ□【行?】くべき道を見せよと□【宣?】ふ也□【是?】 即(すなはち)なすへき程の□□□□□□□□□たる所作の□【以下欠落】 【左丁】 にもふかくしあんを□□□き□□□□□□【てせ?】よ此為□【以下欠落】 の道 専(もつはら)也一ツにはⅮ(天)□【を?】頼み奉る事二ツには萬事のさ□【以下欠落】 ふかくしあんをくわ□る事是所作の事はいふに及ば□【ず?】□ れに相応(さうわう)したる道をもしあんする事専なりゆへをいか にといふに一ツの不定(ぢやう)あるを其所作よこしまになる事有 たとへば時にはづるゝを□□【以て?】も其疵を求(もと)むる事あり三ツ には人のいけんをうけ談合をなすへき事肝要也是 おほくの人よりも一人のよき人を求めよ道理をあきらむ る道にはおほくの人の存分をきく事よしといへども決定(けつぢやう) する事にまよひなからん為には多くの口を揃(そろ)ゆるに及ばず