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【右丁】
へんしうへんはにひかれす大過ふぎうなからん事をなげ□【ゝ?】
第三物の善悪をたゞす為に昔今にかゝはらざる事も此善
也いかほどふるき事に悪き事ありあたらしき事によき
事あり古きことも悪を善とする事なくあたらしきと
ても善を悪とする事なか□【れ?】たゝはんし其善悪にめをつ
け年月を見る事なかれ悪はふるしといふとも悪也かへつて
ふるきほとなをす事難し善はあたらしきとて善の
位をうしなはずた□【ゝ?】人それを見しらぬのみなり
第四 仮相(けさう)にまよは□【す?】見るまゝに落しつけ□【さ?】る事□【又?】 賢(けん)□(り)【慮?】□
其故はひかる物皆□に□□【あら?】す□□見□【る?】ほどの事□【以下欠落】
【左丁】
きに□【あ?】らずかんみ□【の?】中□く□□□□□□花の下□【以下欠落】
らありありすとうてれすの云く真に似る偽りありと其こ
とく善に似たる悪□【あ?】り猶此上に今一ツの分別すべき□【事?】
あり萬事に付□【て?】おも〳〵しき事は賢慮(けんりよ)の友なるごと
くかろき事はぐちのとも也かるかゆへに左にいふへき六ツ
の儀を以てそこつにはや□□【くか?】ろき事をのぞけ一 信(しん)する事
二うけこふ事三やくそくする事四定むる事五衆にまじ
はりてかろき事六いかりのをこりやすき事是也此等の上に
かろき事は皆以てあたらしくあやうき事也物をかろく信ずる事
心のかろきゆへ也又たやすく物をうけごふ事は後悔のも