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【右丁】
とひ奉れけるにこたへたまはく後生をたすかるへき為には
是をさへ保(たも)つにをひてはたんぬすと宣ふ也
§一大切にあたるつとめの事
◦【朱起】件(くだん)の道理によて真にⅮ(天)の御内証に叶ひ奉らんと思ふ者は
他人に対する大切の掟(をきて)をたもつ事すくれたる道なりといへ
とも其しるしなくして真実(しんじつ)の大切にちなむつとめをなさぬに
をひてはかつて大切といふへきにあらず是に付て•【朱起】さん□【じ?】よ
あんゑはんぜりしたもし人現在のざいほうを持なから□□【他人?】の
ふによいを見て合力せさ□【?】るにをひてはいかてか汝にⅮ(天)□□【の大?】切
ありとすべきやいかにいと□□□【けなき?】子□□□【と?】□□□り□【以下欠落】
【左丁】
思はず真実の所作を以□【て?】□【思?】へ□□□【と宣ふ?】也されは大□【切?】□【以下欠落】
もる事おほき中に分て□【六?】の儀ある事をし□【る?】べ□【し?】□□□□【い?】ふ
は大切におもふ事力□【を?】そゆる事よきいけんをする事□れに
対してかんにんする□【事?】鏡となる事ゆるす事也是を以て大切に
かたくつらなるが故に此六の事を保(たも)つを以て大切も又広□【大?】の
徳となる者也此儀すくなき時は大切も又少なき也人によて
他人を大切におもふといふ計にてはたし人によて大切に思ひ
てよきいけんをなすといへ共手をひろげてほどこすなし□【又?】
或人は大切に思ひよきいけんをもくわへ分さいにをうじて□
こすといへ共はぢかましき事をかくれば堪忍(かんにん)する事なく
□