キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

切支丹御退治記 49巻. [8] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [8] - ページ 32

ページ: 32

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 士出丸之内江入与等く熊谷佐野件之柵ゟ下り入  伊藤茂続而馳出希るか終に両人を欠抜け出丸之  方に付て城中江飛入鍋島之軍勢与立并而進希  るか当手之軍勢二之丸之正面に溢入を見而左  之方へ横に馳来る其途中に而星野惣兵衛呼  懸け我等者最初に乗込堂類も胴勢続かさ  る尓依而今角先手江馳加る也与証拠之為尓  言葉を加己春亦中井次郎助は常に射藝之  達者成しか先手を馳出数拾人群多る敵中  江差詰引詰弓を放希る尓あた矢無当手  皆羽を(答)此時敵三人次郎助を目拙而追来る左  吉使三人に立向ひ矢に進た類敵之胸板を突  与?へ群多る敵之中ゟ鉄砲を以而伊藤か左  之敵を右之首之付祢をさし亭打抜希れ  はうつふし尓倒連しか左吉は鉄砲に中りしと  は不知彼立向たる敵に鑓付け羅連し登了   簡して定而追付可来然者起上り切臥ん登  覚悟して刀之柄に手を掛け侍居たれ共?大勢  欠合希れは彼両人之敵引退か左吉を春傍輩  引起し而伊藤歟下人に渡し希る尓依而下人肩