奥州市所蔵資料翻刻プロジェクト

コレクション: 梁川伊達家文書

女子 - 翻刻

女子 - ページ 5

ページ: 5

翻刻

【右丁】 一(ひとつ)女(おんな)は容(かたち)より毛(も)心(こゝろ)の勝(まさ)れる   を善(よし)とすへし心 緒(ばへ)無(なき)美女(よしおんな)は   心(こゝろ)騒(さはか)しく眼(まなこ)恐(おそろ)しく見出(みいだ)   し亭(て)人(ひと)を怒(いかり)り【衍】言葉(ことば)あらゝ   かに物(もの)いひさかなく口(くち)■(きゝ)【諬ヵ】 て人(ひと) 【左丁】    に先立(さきだつ)人(ひと)を恨(うらみ)嫉(ねたみ)み【衍】我身(わがみ)に   誇(ほこ)里(り)人(ひと)を謗(そしり)笑(わら)われ人(ひと)にま   さ里(り)皃(がほ)なるは皆(みな)女(おんな)の道(みち)に違(たがへ)   る也(なり)女(おんな)は唯(たゞ)和(やはら)き順(ひたが)【ママ】ひて貞(てい)   信(しん)に情(なさけ)深(ふかく)く【衍】静(しづか)成(なる)をよしと