翻刻!料理本の世界

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料理筌 - 翻刻

料理筌 - ページ 57

ページ: 57

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一 引すりとうふ  あさくゆにしみそ  いふ           からみなになりとも 一 ぶつかけとうふ ゆにして           おろしとからしのりなとかけて 一 でんかくとうふ 御  一 いととうふ   同段いもかけ    一 白玉とうふ   白とうふをしほりてこしいも入レ           すりませほうていにてとるべし 一 やまかけとうふ 八はひのかんてんに仕立いもに青のり           すりませかけるなり 一 かすてら    白とうふをしほりなま酒のしほり     とうふ   汁にてすりませむして切かた 一 つまみとうふ  右 か んのとうふ  のゆ ニ和           つまみとりゆかきつかふ                 一 ともかけとうふ ちくわとうふとくたゝきかけんよく仕立           こまと白とうふをよくすりませて           上にかけ

現代語訳

一 引き摺り豆腐  浅く湯に浸し味噌を言う           辛味になってもよい 一 ぶっかけ豆腐  湯にして           大根おろしと辛子海苔などをかけて 一 田楽豆腐    御[料理] 一 糸豆腐     同段芋掛け 一 白玉豆腐    白豆腐を絞って漉し芋を入れ           すり混ぜ宝鼎にて取るべし 一 山掛け豆腐   八杯の寒天に仕立て芋に青海苔を           すり混ぜかけるのである 一 カステラ    白豆腐を絞り生酒の絞り    豆腐     汁ですり混ぜ蒸して切り方[を整える] 一 摘み豆腐    右の寒天の豆腐の湯に和え           摘み取り湯をかき使う 一 共掛け豆腐   竹輪豆腐とよく叩いて掛けるようによく仕立て           細かくした白豆腐をよくすり混ぜて           上にかけ[る]