翻刻!江戸の医療と養生

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滑稽五穀太平記 2巻 - 翻刻

滑稽五穀太平記 2巻 - ページ 32

ページ: 32

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【右丁図中】 おとなしくして  おとそを   おたべ ヿおぢいさんは  大こくさまの  やうににこ〳〵  おわらひだ ことしは よみそめに  孝種を  はじめや 【左丁図中】 ヿまどか大きく  なって うれしい ヿこのはるは  とりわけ  めでたい 【右丁下段】 /位(くらゐ)/勿論(もちらん)たがいし。/次(つぎ)は/餅(もち)はそち /屋(や)と/自慢(じまん)して/飯(めし)に/劣(おと)らじと /思(おも)ふべけれど。/人(ひと)の/胸(むね)をゆけさすけ /過■(とがあつ)■/看病(かんびやう)/癰病(できもの)に/忌(い)まれ などすれば。/飯(めし)よりいたく/劣(おと)れり されども/週礼(しゆらい)に/襖餌紛餐(きうじふんし) をのせ。/皇朝(みくに)にても/祭祀(さいし)には /必(かならず)/餅(もち)を/備(そな)ふれば。/飯(めし)より/重(おも)く 【左丁下段】 /思(おも)はるゝ/方(かた)もあれば。/年(とし)/始元日(はじめくかんじつ) より/三日(みつか)の/間(あひだ)は/權(かい)の/王(わう)として /雑煮(ざうに)に/天王(しんわう)と/号(がう)し。/諸人(しよにん)に /尊(たふ)とまれ/賞飲(しやうくはへ)さるべし。/其余(そのよ) 五■■■■(ごせ■■■)/折(おり〳〵)々。/神祇釈教(じんぎしゆくけう) /並(なひ)/無情(むじやう)。/祝(いはひ)の/席(せき)につらなりて。 /飯米天王(まんまてんわう)のたくらざる/所(ところ)を/助(たすく)べし。 /酒(さけ)は/其功餅(そのこうもち)の/右(みぎ)に/出(いで)て。/左(ひだり)