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コレクション: 漂流記コレクション

漂流紀事 - 翻刻

漂流紀事 - ページ 4

ページ: 4

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【右丁】 増減セス庶ハ魯敏孫ノ意ヲ失ハサルニ幾シ又此書 中ニ載スル里数ハ咉咭唎ノ制ト知ヘシ 【左丁】 凡例   年月 紀元千六百五十一年ハ我承応元年ニ当ル同千六百 九十四年ハ元禄八年ニ当ル彼第一月ハ我十一月也   日曜日 西洋ノ日ヲ紀スルハ第一日ヨリ第二日三日ト数フ 又漢土ノ如ク十幹十二支ニ相配《見せ消ち:ス|シ》テ数フルモアリ コレヲ七曜日ト云日曜日月曜日ヨリ土木火金水曜 ニ至リ又日曜ニ復ル一周ヲ「ウェーキ」ト云   赤道暖帯 赤道ハ天ノ半腰南北両極ノ中間ニアル線ニシテ東西

現代語訳

【右丁】 増減しない。これによってロビンソンの意図を失わないことに近いであろう。またこの書中に記載する里数はイギリスの制度と知るべきである。 【左丁】 凡例   年月 西暦1651年は我が国の承応元年に当たる。同1694年は元禄8年に当たる。彼らの第1月は我が国の11月である。   日曜日 西洋で日を記すのは第1日より第2日、第3日と数える。また中国のように十干十二支に相配して数えることもある。これを七曜日という。日曜日、月曜日より土曜、木曜、火曜、金曜、水曜に至り、また日曜に戻る。一周を「ウィーク」という。   赤道暖帯 赤道は天の半腰、南北両極の中間にある線であって、東西