翻刻
轉而西南 颱颶始至多帶雨九降風則無雨 五
六七月間風雨俱至舟人視天色有點黑則收帆嚴
舵以待之瞬息間風雨驟至隨刻卽止若豫備少遲
則收帆不及或至傾覆 天邊有斷虹亦颱將至雲
片如帆者曰破帆稍及半天如鱟尾者曰屈鱟出北
方者甚於他方 海水驟變水面多穢如米糠海蛇
浮遊水面亦颱將至
風暴日期
正月初四日《割書:接神|颶》初九日《割書:玉皇颶此日有颶後颶皆|驗否則後亦多不驗者》
十三日《割書:關帝|颶》二十九日《割書:烏颶又|龍神會》
又正月初三日初八日十一日二十五日月晦日
皆龍會日主風
二月初二日《割書:白鬚|颶》初七日《割書:春明|暴》二十一日《割書:觀音|暴》二十
九日《割書:龍神朝|上帝》
又二月初三日初九日十二日皆龍神朝上帝之
日
三月初三日《割書:上帝颶又|名眞武暴》初七日《割書:閻王|暴》十五日《割書:眞人颶|又名眞》
《割書:君|暴》二十三日《割書:天妃誕媽祖颶眞人|颶多風媽祖颶多雨》二十八日《割書:諸神朝|上帝》
現代語訳
転じて西南となる。颱風・颶風が始めて至る時は多く雨を伴うが、九降風には雨がない。五月・六月・七月の間は風雨ともに至り、船人は天色に黒い点があるのを見ると帆を収め舵を厳重にしてこれを待つ。瞬息の間に風雨が驟然として至り、随刻に即ち止む。もし予備が少しでも遅れれば帆を収めることが間に合わず、あるいは転覆に至る。天辺に断虹があるのも颱風が将に至ろうとする兆しである。雲片が帆のようなものを「破帆」と呼び、やや半天に及んで鱟の尾のようなものを「屈鱟」と呼ぶ。北方から出るものは他方よりも甚だしい。海水が驟然として変わり、水面に多くの穢れが米糠のようになり、海蛇が水面に浮遊するのも颱風が将に至ろうとする兆しである。
風暴の日期
正月初四日《註:接神颶》初九日《註:玉皇颶 この日に颶風があれば後の颶風も皆験あり、そうでなければ後も多く験なし》十三日《註:関帝颶》二十九日《註:烏颶 また龍神会》
また正月初三日・初八日・十一日・二十五日・月晦日は皆龍会の日で風を主る
二月初二日《註:白鬚颶》初七日《註:春明暴》二十一日《註:観音暴》二十九日《註:龍神が上帝に朝する》
また二月初三日・初九日・十二日は皆龍神が上帝に朝する日
三月初三日《註:上帝颶 また真武暴と名づく》初七日《註:閻王暴》十五日《註:真人颶 また真君暴と名づく》二十三日《註:天妃誕・媽祖颶 真人颶は多く風、媽祖颶は多く雨》二十八日《註:諸神が上帝に朝する》