翻刻!料理本の世界

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精進献立集 - 翻刻

精進献立集 - ページ 45

ページ: 45

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其二            四十三    ぎせい     どうふ 取肴(とりざかな) もやし     わか      ぶき    うわ     ミづ     △ぎせいどうふハつねのとうふをゆにし     いかきへあげたらしすりばちにて     すりさとうすこし入しやうゆにて     かげんしたまごやきなへにいれうへ     よりもあかヾねのふたしておさへて     いてやくまたかへしてやきさめて     よきほどに切かさねよし     △もやしのわかぶきをゆにして     かハをとりさけしやうゆにてう     まくたきそろへて切△うハミづ     つけものやにありこれハさくらぼ     んのつけんのつけたるやうなものなり     はな      ばす 酢(す)の物(もの) いりこ        ふ     たんざく       うど かいしき ぜんぺん にくハし     △はなばすはれんこんをゆにして     めをひろうてかハをとるたのづの         ことくむき小口切よりう         すくきりがさねなり     △いりこふごまのあぶらにてあげ     小口ぎり△うとかハをとり一寸     五ぶぐらゐにうすくたんざく     のやうにきざミて水へおろし     ひきあげて     〇ちよくにからしすミそ     たヾしいりこふすこしうすあ     ちつけてあぶらにてあげるもよし    うき    なし    きんし     かき 水物(ミづもの) 氷(こほり)さと       う    ぶどう    水(ミづ)ぐり 作(つく)りはな此本のおく ゑづの通見合     △なしかハとりほうてうのもと     にてぜんぺんのづのごとくかきとり     △かきあとさきうはなし     かハとりてまるむきにうすうす     とむきまたもとのごとく     まき小口よりほそくきさミ     さばいて     △ぶどうあらひ三ツほどづヽ     ミをえだにつけて切て     △ミづぐりかハとりぜんぺんの     つのごとくはななどに大きく     むきて     △こほりさとう水にてさつ     とあらひて 御 茶(ちや)くわし     一ばんこんだてにてミるべし