翻刻!料理本の世界

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料理聞書 - 翻刻

料理聞書 - ページ 18

ページ: 18

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【右丁】     雲八様      鰹扣仕やう 一 いかにもあたらしきかつほを皮をひき   ほねかしらをさり能くたゝきすり鉢   にて能くすり候て 一 塩かつほを一ツに三合ツヽ入申候 一 糀を鰹壱ツに八合かふしを右のうすにて   能くすり候て入申候 一 ゆずこを壱ツの内へ半分ほと入申候皮   計を五分程ツヽにし切入申候 【左丁】 一 右の分合てうを一ツにもろ白五合ねり合   申候時分は同しくは寒之内よろしく御座候   九十月之時分にても不苦候     片桐石見守様之酢の仕よふ 一 鮒をよく洗ひかしらをのき候てさて   をしきに塩を入うをの上下に付其後   黒米の飯にて常の如く仕込申候寒の内   漬申候か能く候     同鮎酢の仕やふ 一 鮎を能く洗ひにへ湯の中へあたまと