翻刻
【右丁】
〇《割書:貝の柱| きざみ味噌》 〇《割書:鯛みそ| せん柚子》
〇《割書:蛎|松露》《割書:せんしやうみそ| あへ》 〇《割書:ふきみそ|からすみ》
〇《割書:蕗のとうふ|黒くわゐ》胡摩あへ
十二月
鱠の部
《割書:▲十二月は寒中ゆへあたゝかなるものを| もつて馳走とすれば鱠もあたゝめ》
《割書: 鱠を馳走といふべし此事はさきに| 板行したる会席趣向帳にくわしく》
《割書: しるしたれば此書にはもらし侍るなを| 工夫を用ひて調味あり給へかし》
【左丁】
煑物の物
〇《割書:塩鮎| せんば煑》 〇《割書:白魚 青のり| しんぢよかけて》
〇魚《割書:松茸せん|芥の根ばかり|輪柚》 〇《割書:鶴| じゆんさい》
〇《割書:一塩鯛 青こんぶ| たらもどき| こしやう》 〇《割書:銀杏 大豆 柚《割書:さい|のめ》| 玉子のふわ〳〵とぢ》
〇《割書:縮緬ざこ| のり煑》
汁の部
〇わかめ 〇《割書:しその穂|赤小豆》こま〳〵
〇《割書:ちよろぎ| めうど》 〇《割書:小鮒| うす赤みそ》