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【右丁】
事也 猶(ナヲ)又アニマラシヨナルニハ
今生ノ業(ゴウ)ニヨテ後生ニテDs(テウス)
苦楽(クラク)ヲ与(アタ)ヘラルヽト云フカヽル
無道ヲ行スルヲDsト云フヤ
人主ニ於テモ謗(ソシ)ルヘシ夏(カ)ノ
禹(ウ)ハ即位(ソクイ)シ玉ヒテ後見_二罪(サイ)
人 ̄ヲ_一 下 ̄テ_レ車 ̄ヨリ泣 ̄テ曰 ̄ク堯舜之人
以_二堯舜之心ヲ_一為 ̄ス_レ心 寡人(クワ )
為_レ君百姓各 自(ミツカラ)以_二其 ̄ノ心 ̄ヲ_一
為 ̄ス_レ心 ̄ト寡人 痛(イタム)_レ之 ̄ヲ ト自 ̄ラ責玉
【左丁】
フ商(シヤウ)ノ湯王(タウ )七年ノ大旱( カン)ニ
民(タミ)苦(クルシ)メハ大史( シ)占テ当 ̄シ_二以
_レ 人 ̄ヲ禱(イノル)_一ト奏(ソウ)スレハ是 ̄レ皆 ̄ナ吾 ̄カ罪
ニヨル天災( サイ)也民ノ科(トカ)ニアラス
ト思召シ自 ̄ラ犠(ニヱ)トナラント素(ソ)
車白馬ニシテ身 嬰(ヱイ)白茅( ハウ)以
爲 ̄シテ_二犠性(キセイ)_一禱(イノル)_二于 桑林(サウ )之野 ̄ニ_一
以_二 六事 ̄ヲ_一自 責(セメテ)曰 ̄ク政(マツルコト)不_レ節
歟民 失(シツスル)_レ職(シヨクヲ)歟 宮室(キウシツ )崇(タカキ)歟
女謁( エツ)盛(サカンナル)歟 苞苴(ハウシヨ)行(ヲコナウ)歟 讒(サン)
現代語訳
【右丁】
ことである。なお又、アニマ・ラシオナルには今生の業によって後生でデウス(神)が苦楽を与えられると言う。このような無道を行うのをデウスと言うのか。人主(君主)においても謗るべきである。夏の禹は即位されてから罪人を見て車より泣いて言われた。「堯舜の人は堯舜の心を以て心とする。寡人(私)が君となれば、百姓は各自その心を以て心とする。寡人はこれを痛む」と自ら責められた。
【左丁】
商の湯王は七年の大旱魃で民が苦しめば、大史が占って「人を以て祷るべし」と奏したが、「これは皆我が罪による天災である。民の科(罪)ではない」と思し召し、自ら犠牲となろうと、素車白馬にして身に白茅を纏い、犠牲として桑林の野で祷り、六事を以て自責して言われた。「政が節度を失ったか。民が職を失ったか。宮室が高すぎるか。女謁が盛んか。苞苴(賄賂)が行われているか。讒言が