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コレクション: コレクション 1

海鰻百珍 - 翻刻

海鰻百珍 - ページ 13

ページ: 13

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【右丁】    或(あるひは)云 飯(めし)を炊(たく)時(とき)ふき上(あか)りたる湯(ゆ)《割書:俗におねば|といふ》    を取(とり)丸(まる)ばむにぬりて丸炙(まるやき)にすれは骨無(ほねなし)    といふ未(いまだ)試(こゝろみず) 一 骨切(ほねきり)は腹(わた)を取去(とりさり)よく洗(あら)ひて尾(を)の方より随分(ずいぶん)  こまかに皮(かは)のきれ離(はな)れぬほど深(ふか)く切目を入て  よき程に切離(きりはな)し串(くし)四本さし両面(りやうめん)より炙(やく)  なり是を胡麻炙(ごまやき)とも又 白炙(しらやき)ともいふしる 【左丁】  臛(にもの)に用(もち)ゆあしらい物 見合(みあはせ)入へし又 用(もち)ひ方  により炙(やか)ずして薄塩(うすじほ)をふりて用ゆ 一右 骨切(ほねきり)にうすく塩(しほ)をふり未醤漬(みそつけ)にしたる  を泥中蓮(ていちうれん)といふ炙(あふりもの)となして最(もつとも)よし夏日(かじつ)  は三四日 冬日(とうじつ)は七八日 貯(たくは)ふべし日数(ひかす)をふれは  風味(ふうみ)重(おも)し 一右骨切 醤油(しやうゆう)付炙(つけやき)にしたるを骨切炙(ほねきりやき)と