翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

海鰻百珍 - 翻刻

海鰻百珍 - ページ 34

ページ: 34

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【右丁】  かけて食す是を假水母線(かすいぼせん)といふその外  品々 遣(つか)ひ方有べし可考(かんがうへし) 一うどんばむを七八寸四方に打延(うちのば)し刻(きさ)み葱(ねき)  刻(きさみ)椎茸(しいたけ)刻(きさみ)木耳(きくらけ)を油にてあけ薄(うす)醤油  にて味(あじ)を付よく煮熟(にしゆく)しその中へ温飩(うとん)  の粉(こ)を入よく〳〵掻廻(かきまは)して餡(あん)の如くにし  てよく冷(さま)し右の打延(うちのば)したるうどんはもにて 【左丁】  まき又油にてさつとあけて小口切にし  食す是をペイシンといふ若(もし)右のうどん  はむ打(うち)かげんあしく餡(あん)をまきかたく摧(くだけ)  破(やふ)れる事あらは其上を浅草(あさくさ)のり又は平(ひら)  湯皮(ゆは)にて巻(まき)油にて揚(あぐ)へし卓子(しつぽく)第一  の佳品(かひん)なり 一 卵(たまご)をよく解(とき)て平燒鍋(ひらやきなべ)にてふのやきに