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立秋日(りつしうのひ)《割書:七月の|節(せつ)なり》西(にし)に向(むか)ひて朝(あさ)の一 番(はん)水にて赤(あ)
小豆(づき)七 粒(つぶ)のめは年中 痢病(りべう)をわづらはず 本草【四角の囲み線】
◯瘰癧(るいれき)には
芥子(からし)の粉(こ)醋(す)と酒(さけ)とにて貼(つけ)てよし 肘後方【四角の囲み線】
◯又方
五倍子(ふし)《割書:女のはぐろつくる時|つくるふしなり》醋(す)にてつけてよしもし
破(やふれ)ば蜜(みつ)にてときぬるべし 魯府禁方【四角の囲み線】
◯身(み)面(かを)に疣(いぼ)出来(でき)たるには
醋(す)に石灰を浸(ひた)して上汁(うはしる)を度〳〵つけてよし 千金方【四角の囲み線】
◯竹木刺(たけきのそげ)肉たちたるには
頭垢(つふりのあか)ぬりてよし 劉涓子【四角の囲み線】
◯又方
梅干(むめぼし)の肉(にく)すりつけてよし 梅師方【四角の囲み線】
◯又方
生姜(しやうが)橘皮(みかんのかは)塩(しを)等分(とうぶん)水にて煮(に)つめてつくれば
即(すなはち)出(いづ)る 医綂【四角の囲み線】
◯又方
胡椒(こせう)の粉(こ)食粒(めしつぶ)におしまぜつけてよし 瘍科準縄【四角の囲み線】