翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 25

ページ: 25

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○小児(せうに)食傷(しよくしやう)には    鳥(とり)の羽根(はね)咽(のど)に入(いれ)て探(さくれ)は食物(しよくもつ)をはき    てよし               保嬰撮要【四角の囲み線】    ●中毒(ちうどく)《割書:何(なに)を食(くひ)てあたりたるといふ覚(おぼえ)あらば此所にて|かんがへそのあたりたる物によき薬(くすり)を用(もちゆ)べし》 ○一 切(さい)の毒(どく)を消(けす)には    黄龍湯(わうりうたう)《割書:雪隠(せつちん)のつぼの|中(なか)のうは水(みづ)なり》飲(のみ)てよし   蘓恭本草【四角の囲み線】 ○砒霜石(ひそうせき)の毒(どく)を消(けす)には    黒大豆(くろまめ)せんじのみてよし      肘後方【四角の囲み線】 ○酒(さけ)肴(さかな)多(おほ)く過(すご)して腹脹(はらはり)たるには    塩(しを)を歯(は)にぬりて湯(ゆ)を飲(のむ)べし如((か)くの)_レ此(ことく)二三 遍(べん)すれ    ば雪(ゆき)の消(きゆ)るがごとく腹(はら)へる    壽世保元【四角の囲み線】 ○酒(さけ)食(めし)のあたりたるには    黒大豆(くろまめ)《割書:或(あるい)は白大豆(しろまめ)|にてもよし》半合(はんがう)つねのごとくせんじ    のみてよし             廣記【四角の囲み線】 ○酒(さけ)を過(すご)して嘔(ゑづき)あるには    赤小豆(あづき)煮(に)て食(くひ)てよし煮汁(にしる)をものみて    よし                食鑑本草【四角の囲み線】 ○酒(さけ)の二日酔(ふつかゑひ)には