翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 28

ページ: 28

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   紫蘓(しそ)のせんじ汁(しる)のみてよし或(あるい)は生(なま)の紫蘓(しそ)    食(くひ)てもよし              医綂【四角の囲み線】 ○卵(たまご)又 雞(にはとり)の毒(どく)にあたりたるには    醋(す)のみてよし             医綂【四角の囲み線】 ○鳩(はと)食(くひ)て毒(どく)にあたりたるには    葛(くず)の粉(こ)水(みづ)にてのみてよし       医綂【四角の囲み線】 ○又方    生姜湯(しようがゆ)のみてよし           医綂【四角の囲み線】 ○六畜(ろくちく)の肉(にく)を食(くひ)て毒(どく)にあたりたるには    伏龍肝(ぶくりやうかん)《割書:かまどの下(した)の灰(はい)の|下(した)のやけつちなり》壱匁 水(みづ)にてのみ    てよし                 千金方【四角の囲み線】 ○又方    小豆(あづき)黒焼(くろやき)にして水(みづ)にてのみてよし   千金方【四角の囲み線】 ○自死(おのづからしに)たる獣(けたもの)の肉(にく)を食(くひ)て毒(どく)にあたりたるには    古頭巾(ふるづきん)の垢(あか)壱匁 湯(ゆ)にてのみてよしもし垢(あか)    壱匁までなき時(とき)は古頭巾(ふるづきん)を煎(せんじ)のむべし 千金方【四角の囲み線】 ○諸菜(あをな)の毒(どく)にあたりたるには    人乳(にんにう)《割書:女(おんな)のち|なり》童便(とうべん)《割書:六七 歳(さい)までの|子の小便(せうべん)なり》等分に合て