翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション1

袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 29

ページ: 29

翻刻

   のみてよし            海上方【四角の囲み線】 ○一 切(さい)の菌(くさびら)【左ルビ:きのこ】の毒(どく)にあたりたるには    小便(せうべん)のみてよし          肘後方【四角の囲み線】 ○又方    地漿水(ぢしやうすい)《割書:日(ひ)のあたらざる地(ぢ)を一 尺(しやく)あまり堀(ほり)其(その)中(なか)|へ水(みづ)をためかきにごらかしたるなり》    のみてよし            本草【四角の囲み線】 ○又方    金銀花(きんきんくは)《割書:すいかづらの|はななり》つねのごとくせんじ    のみてよし            己志【四角の囲み線】 ○柿(かき)李(なし)葡萄(ぶだう)棗(なつめ)柚(ゆ)林檎(りんご)桃(もゝ)梅(むめ)惣(そう)して一 切(さい)の菓子(このみ)の  毒(どく)にあたりたるには    胡椒(こせう)の粉(こ)白湯(さゆ)にてのむべし    道藏経【四角の囲み線】 ○一 切(さい)の麺類(めんるい)の毒(どく)にあたりたるには    生蘿蔔(なまだいこん)のおろし汁(しる)のみてよし或(あるい)は食(くひ)て    もよし              医綂【四角の囲み線】 ○豆腐(とうふ)の毒(どく)にあたりたるには    生蘿蔔(なまだいこん)のおろし汁(しる)のみてよし又 食(くひ)て    もよし              名医類案【四角の囲み線】