← 前のページ
ページ 33 / 117
次のページ →
翻刻
一はいにせんじ用(もちひ)てよし 医宗必読【四角の囲み線】
●痢病(りべう)
○大便(だいへん)血(ち)まじりて下(くだ)るには
塩(しを)を紙(かみ)に包(つゝみ)あかくなるほど焼(やき)てさまし
て粥(かゆ)にいれ食(くひ)てよし 急救方【四角の囲み線】
○又方
五倍子(ふし)《割書:女(おんな)のはぐろつくる時(とき)|つくるふしなり》五分 生(しやう)又五分は黒(くろ)
焼(やき)にして已上(いじやう)壱匁 水(みづ)にて丸(くは)じ赤(あか)はらには
温酒(あつきさけ)にてのみ白痢(なめくだり)には水(みづ)と酒(さけ)と等分(とうぶん)に
合(あはせ)てのみ水(みづ)のごとく下(くだ)るには食(めし)の湯(ゆ)にて
のむべし 集霊【四角の囲み線】
○赤(あか)白(なめ)下痢(くだりはら)には
葱白(ひともじのしろみ)粥(かゆ)の中(なか)へ入(いれ)てよく煮(に)てくふて
よし 食医心鑑【四角の囲み線】
○又方
生姜(しやうが)壱匁 艾(もぐさ)五分つねのごとくせんじ
もちひてよし 医綂【四角の囲み線】
○赤(あか)白(なめ)下痢(くだりはら)又は泄瀉(みづくだり)或(あるい)は心腹(むねはら)のいたみ痔血(ぢけつ)