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て常(つね)のことくせんじ用(もちゆ)べし 千金方【四角の囲み線】
●霍乱(くはくらん)
○霍乱(くはくらん)吐(あけ)も痢(くだし)もせざるには
地漿水(ぢしやうすい)《割書:地を一 尺(しやく)あまりほりてその中(なか)へ|水を入かきにごらかしたる水なり》 小茶碗(こちやわん)に
二三 盃(ばい)のみてよし 千金方【四角の囲み線】
○吐(あげ)つ下(くだし)つするには
釜(かま)の底(そこ)の墨(すみ)五分 竃(かまど)の口(くち)の墨(すみ)五分 白湯(さゆ)を
至極(しごく)熱(あつく)して酌上(くみあげ)〳〵する事百 度(たび)して
彼(かの)の二色(ふたいろ)の墨(すみ)を入(いれ)てのみてよし 経験方【四角の囲み線】
○又方
屋根裏(やねうら)へ下(さが)りたる煤(すゝ)五分ばかりあつき白(さ)
湯(ゆ)にてのみてよし 衛生易簡方【四角の囲み線】
○又方
道(みち)に捨(すて)たる破草鞋(やぶれわらち)一そく鼻緒(はなを)の所(ところ)を一寸
ばかり切捨(きりすて)水にて二三 度(ど)洗(あらひ)てのち湯(ゆ)にて
せんじのむべし 事海文山【四角の囲み線】
○腹痛(はらいたみ)て吐(あげ)も痢(くだし)もせざるには
塩湯(しをゆ)を多(おほ)くのみてよし 本草【四角の囲み線】